特許
J-GLOBAL ID:200903026563256090

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100228
公開番号(公開出願番号):特開平9-288622
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】データ送信の高速化を図り、フェールセーフ性や信頼性を向上する。【解決手段】二系統の一方のバスライン20のデータバス21と他方の系統のバスライン20のコントロールバス23とを組み合わせて出力用のバスライン20を構成したので、例えば一方のCPU11が故障などした際にそのCPU11から送出した誤ったバス制御情報では、他方のCPU11から送出されたデータおよびアドレス情報が例えば送信装置30に正確に書き込まれないで、外部の装置はデータのエラーを検出可能であり、他方のCPU11が故障などした際には、誤ったデータが外部の装置に受信された場合には、外部の装置がその誤ったデータを検出可能であり、すなわち、外部の装置が誤ったデータで誤作動することがない。それにより、例えばリレー16の状態が変化するか否かを待たないで、データを外部の装置へ送信することができ、データ送信の高速化を図ることができるとともに、フェールセーフ性や信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
二系統のバスラインを設け、該二系統のバスラインの各データバスに同一のデータを各CPUからそれぞれ送出可能にし、該両方のデータを比較して、該両方のデータの不一致を検出した場合に、データを外部へ伝送不能にする通信装置において、前記二系統のバスラインの一方のデータバスと、他方のバスラインの系統のコントロールバスとを組み合わせて、外部へデータを伝送するための出力用のバスラインを構成したことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 301 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/14
FI (4件):
G06F 13/00 301 P ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 311

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