特許
J-GLOBAL ID:200903026565025320

自走式土質改良機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339661
公開番号(公開出願番号):特開2001-152485
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 土砂供給手段としての機能を損なうことなく、土質改良機械の輸送時における高さ寸法を小さくする。【解決手段】 本体フレーム2に設けた土砂供給手段20は、下部側から順に、土砂貯留枠21,篩い装着枠22,土砂投入枠23から構成される。土砂投入枠23は篩い装着枠22から見て外向きに傾斜する左右の傾斜側板37,37と、搬送コンベア10の搬送方向の上流側に位置する傾斜端板38とから構成され、傾斜側板37,37と傾斜端板38とは相互に着脱可能に連結し、左右の傾斜側板37の外側面には、それぞれ前後一対からなるアーム40が連結して設けられ、アーム40は支持部材17上に設けた第2の支持部材17aに設けたブッシュ41にピン42により回動可能に連結され、傾斜側板37を外向きに傾倒させることによって、輸送時における土砂供給手段20の高さ寸法を短縮できるようにしている。
請求項(抜粋):
走行手段に連結した本体フレームに設置され、土砂と土質改良材とを混合するための混合手段と、この混合手段の上部から土砂及び土質改良材を供給する搬送コンベアと、前記搬送コンベア上に供給するための土砂供給手段と、貯留タンクとフィーダとからなり、前記搬送コンベア上に土質改良材を供給するための土質改良材供給手段とを備えた自走式土質改良機械において、前記土砂供給手段は、少なくとも前記搬送コンベア上に設置した枠状の土砂貯留部と、この土砂貯留部の上部に設けられ、土砂を投入するための土砂投入部とから構成され、前記土砂投入部は、前記搬送コンベアの走行方向に対して、その左右両側に位置する側壁部と、上流側に位置する端壁部とから構成され、前記本体フレームの前記搬送コンベアの左右両側に支持部材を設けて、これら両支持部材には前記左右の側壁部を外側に向けて傾倒可能に連結し、また前記端壁部は、その両端部が前記各側壁部に着脱可能に連結する構成としたことを特徴とする自走式土質改良機械。
IPC (2件):
E02F 7/00 ,  E02D 3/00 101
FI (2件):
E02F 7/00 D ,  E02D 3/00 101
Fターム (6件):
2D043CA01 ,  2D043CB00 ,  2D043EA01 ,  2D043EA04 ,  2D043EA06 ,  2D043EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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