特許
J-GLOBAL ID:200903026565863562

密封容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335659
公開番号(公開出願番号):特開平9-150826
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】弱い安定した力でスムースに天板を全開でき、使用板紙面積が少ない、経済的な密封容器を提供する。【解決手段】糊代片6、天板1、後面側壁パネル2、底板3、前面側壁パネル4、補強板5がこの順に折線を介して一列に連接され、前記糊代片5、補強板5以外は両側に折線を介してフラップが連接されたカートンブランクの前記補強板5を前記前面側壁パネル4の内側に折り返して該前面側壁パネル4上端部を補強し、前記糊代片6を前記前面側壁パネル4の表側に再剥離可能に接着し、前記天板1と該天板1の両側のフラップを連接する折線上あるいは該折線に近接してカートンブランク表面からハーフカットして設けられた第1ハーフカット線7L,Rと中間が該第1ハーフカット線7L,7Rと所定の間隔を有して平行であり、両端が第1ハーフカット線の両端と交わるカートンブランク裏面からハーフカットされた第2のハーフカット線8L,8Rからなる切り離し手段を設ける。
請求項(抜粋):
糊代片、天板、後面側壁パネル、底板、前面側壁パネル、補強板がこの順に折線を介して一列に連接され、前記前面側壁パネルと後面側壁パネルのそれぞれの両側に折線を介して主折り返し片が連接され、前記天板と前記底板のそれぞれの両側に折線を介して副折り返し片が連接されたカートンブランクの前記補強板を前記前面側壁パネルの内側に折り返して該前面側壁パネル上端部を補強し、前記糊代片を前記前面側壁パネルの表側に再剥離可能に接着し、前記天板と該天板の両側の前記副折り返し片を切り離す切り離し手段を設けてなることを特徴とする密封容器。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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