特許
J-GLOBAL ID:200903026566567134

自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342019
公開番号(公開出願番号):特開平5-027157
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】いかなるタイミングにおいても合焦状態でレリーズできるように、合焦用レンズの位置を補正できる自動焦点調節装置を提供すること。【構成】前記測距手段により求められた特定被写体に対するデフォーカス量に基づいて前記特定被写体の光軸方向における相対的移動方向と移動速度とを算出する算出手段と、前記合焦用レンズを駆動するレンズ駆動制御手段とを備え、このレンズ駆動制御手段が、前記算出手段の算出結果に基づいて、前記測距手段が測距した基準時から前記レンズ駆動時間を含む所定時間後の前記特定被写体に対して合焦する位置に合焦用レンズを駆動し、レリーズ割込みが発生したときには、前記レンズ駆動後の基準時からレリーズ割込み発生時までの時間に前記特定被写体が移動する量に対応する駆動量に基づいて前記合焦用レンズを駆動すること。
請求項(抜粋):
光軸方向に移動可能な合焦用レンズと、レリーズ割込みが発生したときにレリーズタイムラグ後に露光を開始する露光手段と、前記合焦用レンズによる特定被写体に対するデフォーカス量を求める測距手段と、前記測距手段により求められたデフォーカス量に基づいて前記特定被写体の光軸方向における相対的移動方向と移動速度とを算出する算出手段と、前記合焦用レンズを駆動するレンズ駆動制御手段とを備え、このレンズ駆動制御手段は、前記算出手段の算出結果に基づいて、前記測距手段が測距した基準時から前記レンズ駆動時間を含む所定時間後の前記特定被写体に対して合焦する位置に前記合焦用レンズを駆動し、前記レンズ駆動後にレリーズ割込みが発生したときには、前記レンズ駆動後の基準時からレリーズ割込み発生時までの時間に前記特定被写体が移動する量に対応する駆動量に基づいて前記合焦用レンズを駆動すること、を特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-181127
  • 特開平1-213614

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