特許
J-GLOBAL ID:200903026566706789

居眠り運転防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267369
公開番号(公開出願番号):特開平7-117518
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 居眠り運転を確実、かつ迅速に防止する。【構成】 操舵センサ10及び車速センサ12が車両の所定位置に設けられ、検出した操舵角及び車速を順次出力する。操舵センサ10には無操舵判定部14及び意識低下判定部18が接続されている。無操舵判定部14は入力された操舵角の変化の有無から無操舵時間を検出する。無操舵判定部14での判定結果は危険度判定部16に出力される。危険度判定部16では無操舵時間及び車速センサ12で検出された車速に基づき危険度を評価する。そして、評価された危険度は警報出力判定部20に出力される。警報出力判定部20は危険度及び意識低下判定部18で判定された意識レベルに基づいて警報発生の必要の有無を判定し、警報部22を作動させる。
請求項(抜粋):
車両の走行状態から運転者の居眠りを検出し、警報を与える居眠り運転防止装置であって、車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、検出された操舵角に基づき無操舵状態を検出する無操舵検出手段と、無操舵状態が検出された場合にその時の走行状態に基づき危険度を評価する危険度評価手段と、運転者の意識レベルを評価する意識評価手段と、前記危険度及び意識レベルに基づき警報を与える制御手段と、を有することを特徴とする居眠り運転防止装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-254030

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