特許
J-GLOBAL ID:200903026567600208
3次元データセットにおけるボリューム測定
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-506746
公開番号(公開出願番号):特表2006-521862
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
例えば、3次元画像データセットの腫瘍のボリューム測定は、重要かつ頻繁に行われている作業である。そのサイズを測定するために、このボリュームから腫瘍をセグメント化するという問題がある。この問題は、腫瘍がしばしば血管や他の期間と結び付いているという事実により複雑なものとなる。本発明によると、抽出された単位いつの腫瘍の周囲の対象ボリュームを解析し、3次元距離変換と領域描画手法により与えられたボリュームから腫瘍を自動的にセグメント化することを効果的に可能にする自動化方法、対応する装置及びコンピュータソフトウェアが提供される。
請求項(抜粋):
グラフィック情報ユニットを有する3次元ボリュームデータからオブジェクトのボリュームを決定する方法であって、
前記オブジェクトを有する対象ボリュームを決定するステップと、
前記対象ボリュームにおける前記グラフィック情報ユニットの閾値を決定するステップと、
ボクセルから構成される距離マップを決定するため、前記閾値に基づき距離変換を実行するステップと、
前記距離マップにおける前記オブジェクト上のシードポイントを提供するステップと、
前記シードポイントを用いることにより、コアボクセルの個数とフロントボクセルの個数を決定するステップと、
前記コアボクセルの個数と前記フロントボクセルの個数に基づき、前記オブジェクトのボリュームを決定するステップと、
を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B 6/03
, G06T 1/00
, A61B 5/055
FI (3件):
A61B6/03 360G
, G06T1/00 315
, A61B5/05 380
Fターム (22件):
4C093AA22
, 4C093CA21
, 4C093FD03
, 4C093FD09
, 4C093FF17
, 4C093FF22
, 4C093FF23
, 4C093FF35
, 4C093FF42
, 4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096AD14
, 4C096DC11
, 4C096DC14
, 4C096DC18
, 4C096DC23
, 4C096DC36
, 4C096DC37
, 5B057AA09
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057DC03
引用特許:
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