特許
J-GLOBAL ID:200903026568072280

車両用情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177725
公開番号(公開出願番号):特開2002-367099
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】障害物など、制動を必要とする目標に関する情報をタイミングよく、提供する。【解決手段】カーブの先方に障害物があるといったように、障害物が見えないときには、障害物が見え始めてから設定減速度Gpで減速し、それ以前は、それよりも小さな減速度Gqで減速するものとして、情報提供タイミングの前倒し量を基準情報提供タイミング補正量Δt0 として算出する。更に、この基準情報提供タイミング補正量Δt0 に、路面摩擦係数補正係数k1 、道路曲率半径補正係数k2 、交通量補正係数k3 を乗じて情報提供タイミング補正量Δtを算出し、そのタイミングで障害物の情報提供を行う。障害物見え始め位置は、視界環境やヘッドライトの作動状態に応じて補正する。障害物が見え始める位置の自車速度は、カーブ等の道路形状で規定される値を上限値とする。
請求項(抜粋):
自車両前方の路面状態の情報を検出する路面状態情報検出手段と、自車両前方の制動を必要とする目標の情報を検出する自車両前方目標情報検出手段と、道路線形の情報を検出する道路線形情報検出手段と、自車両の走行速度を検出する自車両走行速度検出手段と、自車両の乗員に制動を行うための情報を提供する情報提供手段と、前記路面状態情報検出手段で検出された路面状態情報及び自車両前方目標情報検出手段で検出された制動を必要とする目標情報及び道路線形情報検出手段で検出された道路線形情報に基づき、当該制動を必要とする目標が見え始める位置を算出する目標見え始め位置算出手段と、前記目標見え始め位置算出手段で算出された制動を必要とする目標の見え始める位置から当該目標までの距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段で算出された制動を必要とする目標の見え始める位置から当該目標までの距離に基づいて、前記情報提供手段による制動を行うための情報提供の仕方を選択する情報処理手段とを備えたことを特徴とする車両用情報処理装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 628
FI (7件):
G08G 1/16 D ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 626 C ,  B60R 21/00 626 E ,  B60R 21/00 628 B ,  B60R 21/00 628 F
Fターム (21件):
3D044AA01 ,  3D044AA21 ,  3D044AA24 ,  3D044AA35 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC26 ,  3D044AC56 ,  3D044AC61 ,  3D044AD21 ,  3D044AE03 ,  3D044AE15 ,  3D044AE21 ,  5H180AA01 ,  5H180CC27 ,  5H180FF13 ,  5H180FF14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL15

前のページに戻る