特許
J-GLOBAL ID:200903026568344930

ゲーム装置、通信ゲームシステム、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001011002
公開番号(公開出願番号):WO2002-047780
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月20日
要約:
本発明では次の各処理を提供する。1)仮想空間で飛翔する飛翔物の地面への影が小さくなりすぎないようにする投影処理;2)表示させたいキャラクタが常に視点からの視野の中に入るように視点を自動的に移動させる視点の移動処理;3)表示対象物が重なる場合に表示面積に基づいて面積の小さい方の表示対象物を半透明化する半透明化処理;4)チーム対戦においてチーム同士の優劣を対戦能力の合計に基づいて定める優劣判定処理;5)リーダーキャラクタを定めてそのキャラクタの有効性でゲームの優劣を判定するリーダー設定処理;5)チーム間の戦力バランスを調整する戦力バランス調整処理;6)通信データの受信側に処理結果を返信させそれに対応させて送信側の処理を進める遅延防止処理。これらの処理により、従来の通信ゲームシステムで指摘されていたゲーム画面の表示、チーム間の優劣判定、及びゲームデータの通信遅延に起因する諸問題を改善でき、チーム対戦におけるゲームの質の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
仮想空間内に設定された地形表面から離れて位置する空間オブジェクトを表示可能に構成されたゲーム装置において、 前記地形表面に対し前記空間オブジェクトの投影像を模した投影像オブジェクトを生成する投影像生成モジュールと、 前記投影像オブジェクトを前記空間オブジェクトの移動に伴って移動させ、前記仮想空間内における前記空間オブジェクトの位置と前記仮想空間内に設定された仮想光源の位置とに応じて表示させる前記投影像オブジェクトの大きさを変更し、当該空間オブジェクトの前記地形表面からの距離が基準距離を超えた場合には当該投影像オブジェクトの大きさを所定の大きさに留める投影像変更モジュールと、を備えたゲーム装置。
IPC (3件):
A63F13/00 ,  A63F13/10 ,  A63F13/12
FI (5件):
A63F13/00 C ,  A63F13/00 S ,  A63F13/10 ,  A63F13/12 C ,  A63F13/12 Z

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