特許
J-GLOBAL ID:200903026570544394

化粧サッシ付ガラスパネルとその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183509
公開番号(公開出願番号):特開平8-049479
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 非金属製の竪方向覆い材61の装着以前でも、竪辺抑え部材55が脱落しない様にして、組立作業の容易化を図る。又、火災時に上記竪方向覆い材61が消失した場合でも、上記竪辺抑え部材55が落下する事を防止して、消火活動を安全を図る。【構成】 竪辺抑え部材55と無目とを連結材73により連結する。
請求項(抜粋):
それぞれがアルミニウム合金の押し出し成形材である上枠、下枠、左右の竪枠を矩形に組み合わせ、これら各枠の端部同士を互いに接合して成る主枠と、上記上枠の下面に屋外側に開口する状態で設けられた上側受パッキング用係止凹溝と、この上側受パッキング用係止凹溝に係止された上側受パッキングと、上記下枠の上面に、屋外側に開口する状態で設けられた下側受パッキング用係止凹溝と、この下側受パッキング用係止凹溝に係止された下側受パッキングと、上記左右の竪枠の内周側面に屋外側に開口する状態で設けられた竪方向受パッキング用係止凹溝と、各竪方向受パッキング用係止凹溝に係止された竪方向受パッキングと、上記上枠の下面屋外端部に形成された、上端奥部の幅寸法がこの上端奥部よりも少し下側部分の幅寸法よりも広くなっている上側覆い材用第一係止凹溝と、上記上枠の屋外端部でこの上側覆い材用第一係止凹溝よりも外周寄り部分に、屋外側に開口する状態で形成された上側覆い材用第二係止凹溝と、上記下枠の上面屋外端部に形成された、下端奥部の幅寸法がこの下端奥部よりも少し上側部分の幅寸法よりも広くなっている下側覆い材用第一係止凹溝と、上記下枠の屋外端部でこの下側覆い材用第一係止凹溝よりも外周寄り部分に、屋外側に開口する状態で形成された下側覆い材用第二係止凹溝と、上記各竪枠の屋外側端縁部に装着された、水平方向に亙る変位に基づいてこれら各竪枠に対して係脱自在な竪辺抑え部材と、各竪辺抑え部材の内周側面に形成された竪方向覆い材用第一係止凹溝と、上記各竪辺抑え部材により上記各竪枠の屋外端部に、屋外側に開口する状態で設けられた竪方向覆い材用第二係止凹溝と、それぞれが水平方向板部及び鉛直方向板部を備えたL字形で、各水平方向板部を上記上側覆い材用第一係止凹溝の上端奥部又は上記下側覆い材用第一係止凹溝の下端奥部に係合させ、上記各鉛直方向板部を上記各竪方向覆い材用第一係止凹溝の奥部に進入させた状態で、上記各竪辺抑え部材の上下両端部と上枠及び下枠の左右両端部に掛け渡された連結材と、上記上側覆い材用第一係止凹溝及び上記上側覆い材用第二係止凹溝にその係止突部を係合させる事により上記上枠の屋外端部に、この上枠の屋外側面を覆う状態で係止された、非金属弾性材製の上側覆い材と、上記下側覆い材用第一係止凹溝及び上記下側覆い材用第二係止凹溝にその係止突部を係合させる事により上記下枠の屋外端部に、この下枠の屋外側面を覆う状態で係止された、上記上側覆い材と同材質の下側覆い材と、上記竪方向覆い材用第一係止凹溝及び上記竪方向覆い材用第二係止凹溝にその係止突部を係合させる事により上記各竪辺抑え部材に、これら各竪辺抑え部材の屋外側面を覆う状態で係止された、上記上側覆い材及び下側覆い材と同材質の竪方向覆い材と、上記上側受パッキングと上記上側覆い材との間で上縁部を、上記下側受パッキングと上記下側覆い材との間で下縁部を、上記各竪方向受パッキングと上記竪方向覆い材との間で左右両端縁部を、それぞれ挟持される事で、上記主枠の内側に固定されたガラスパネルとを備えた化粧サッシ付ガラスパネル。
IPC (2件):
E06B 3/54 ,  E06B 3/58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-183078

前のページに戻る