特許
J-GLOBAL ID:200903026570582520

シートからベッドに変換できる家具品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210249
公開番号(公開出願番号):特開平5-184436
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 公知の家具品の場合に生じる問題を解決したシートからベッドに変換できる上記種類の家具品を提供することを目的とする。【構成】 シートからベッドに変換できる家具品は座部分と、隣接した背もたれ部分とを備え、座部分と背もたれ部分とのなす角度が最小である自動安定化姿勢と、前記角度が最大である平坦姿勢との間で、座部分と背もたれ部分を互いに対して回動させることができるように、背もたれ部分がヒンジによって座部分に連結されている。更に、座部分をシート姿勢に支持し且つ座部分を平坦姿勢に支持するための脚手段が設けられている。背もたれ部分と座部分との間には、座部分および背もたれ部分をシート姿勢において互いに対して係止するための係止装置が設けられている。この係止装置は、家具品を背もたれ部分で平坦姿勢に向けて後方に傾斜させると係止が解除され、背もたれ部分を平坦姿勢からシート姿勢に向けて回転させると自動的に係止されるようになっている。
請求項(抜粋):
座部分(1)と、隣接した背もたれ部分(2)とを備え、座部分(1)と背もたれ部分(2)とのなす角度が最小である自動安定化姿勢と、前記角度が最大である平坦姿勢との間で、座部分(1)と背もたれ部分(2)を互いに対して回動させることができるように、背もたれ部分(2)がヒンジ(3)によって座部分(1)に連結されており、座部分(1)をシート姿勢に支持し且つ座部分(1)および背もたれ部分(2)を平坦姿勢に支持するための脚手段(13、14、15)をさらに備えたシートからベッドに変換できる家具品において、背もたれ部分(2)と座部分(1)との間には、座部分(1)および背もたれ部分(2)をシート姿勢において互いに対して係止するための係止装置(5)が設けられており、該係止装置(5)は、背もたれ部分(2)を平坦姿勢に向けて後方に傾斜させることによって係止が解除され、背もたれ部分(2)を平坦姿勢からシート姿勢に向けて回動させることによって自動的に係止されるようになっていることを特徴とする家具品。
IPC (2件):
A47C 17/16 ,  A47C 13/00

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