特許

J-GLOBAL ID：200903026571564569

ピラゾールカルボニルウレア誘導体、その製法及び有害生物防除剤

発明者： 小畑 登紀夫 ,  藤井 勝利 ,  福田 泰久 ,  堤内 清志 ,  山中 良典 ,  水津 真
出願人/特許権者： 宇部興産株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-303917
公開番号（公開出願番号）：特開平6-157469
出願日： 1992年11月13日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】有害生物防除活性を有するピラゾールカルボニルウレア誘導体を提供する。【構成】一般式(I)で示されるピラゾールカルボニルウレア誘導体、その製造方法ならびに、式(I)で示される新規なピラゾールカルボニルウレア誘導体を有効成分とする有害生物防除剤。(式中、Rはハロゲン原子、低級アルキル基、ニトロ基又は低級ハロアルキル基を表し;nは1又は2を表し;nが2の時、Rはピラゾール環に縮合する5員環を形成することができ;XはO又はSを表し;Qは置換フェニル基を表す。)【効果】式(I)のピラゾールカルボニルウレア誘導体は殺虫剤、殺ダニ剤、殺菌剤などとして有用である。

請求項（抜粋）：

次式:【化1】(式中、Rはハロゲン原子,低級アルキル基,ニトロ基又は低級ハロアルキル基を表し;nは1又は2を表し;或いは又、nが2の時、Rはピラゾール環に縮合する5員環を形成することができ;XはO又はSを表し;Qは置換フェニル基を表す。)で示されるピラゾールカルボニルウレア誘導体。

IPC (7件)：

C07D231/14 ,  A01N 47/34 ,  C07D231/16 ,  C07D401/12 231 ,  C07D401/12 ,  C07D213:00 ,  C07D231:00