特許
J-GLOBAL ID:200903026573948569

2光信号発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026186
公開番号(公開出願番号):特開2000-221556
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 2つの光信号の光周波数を光周波数差を保持したまま、従来例に比較して容易に同量だけ変化させることができる2光信号発生器を提供する。【解決手段】 光源21,40は互いに直交する偏光方位を有する第1と第2の光信号を発生し、光ファイバケーブル33は偏光保持しかつ可飽和吸収特性を有する。偏光ビームスプリッタ32は第1の光信号を光ファイバケーブル33に入射しかつ第2の光信号を光ファイバケーブル33に入射し、その他端から出力される第1の光信号を反射鏡35により反射して光ファイバケーブル33に入射して、光ファイバケーブル33において第1の光信号の定在波分布を発生させて光学的にグレーティング部を光ファイバケーブル33に書き込んで形成する。形成されたグレーティング部により2つの光信号に対する屈折率差に対応する光周波数差を有するように光周波数が選択された第2の光信号を発生する。
請求項(抜粋):
第1の偏光方位を有する第1の光周波数の第1の光信号を発生する第1の光源と、第1の偏光方位と実質的に直交する第2の偏光方位を有する第2の光周波数の第2の光信号を発生する第2の光源と、偏光保持しかつ可飽和吸収特性を有する光ファイバケーブルと、上記第1の光源及び第2の光源と、上記光ファイバケーブルの一端との間に挿設された偏光手段と、上記光ファイバケーブルの他端に接続され、上記第1の光信号を反射する光反射手段とを備え、上記偏光手段は、上記第1の光源からの第1の光信号を上記光ファイバケーブルにその一端を介して入射するとともに、上記第2の光源からの第2の光信号を上記光ファイバケーブルにその一端を介して入射し、上記光ファイバケーブルの他端から出力される第1の光信号を上記光反射手段により反射して上記光ファイバケーブルにその他端を介して入射することにより、上記光ファイバケーブルにおいて第1の光信号の定在波分布を発生させて光学的にグレーティング部を上記光ファイバケーブルに書き込んで形成し、上記形成されたグレーティング部により、上記光ファイバケーブルにおける第1と第2の光信号に対する屈折率差に対応する光周波数差を有するように光周波数が選択された第2の光信号を発生する光周波数シフタを構成し、上記第1の光源からの第1の光信号の光周波数を変化することにより、上記第1と第2の光信号の間の光周波数差を保持しながら上記第2の光信号の光周波数を変化させることを特徴とする2光信号発生器。
IPC (7件):
G02F 2/02 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/293 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (5件):
G02F 2/02 ,  G02B 6/10 C ,  H01S 3/10 A ,  G02B 6/28 B ,  H04B 9/00 S
Fターム (30件):
2H050AC42 ,  2H050AC90 ,  2K002AB12 ,  2K002AB18 ,  2K002AB40 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EA07 ,  2K002EA08 ,  2K002EA30 ,  2K002HA16 ,  2K002HA18 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072KK07 ,  5F072KK11 ,  5F072QQ01 ,  5F072QQ04 ,  5F072YY17 ,  5F072YY20 ,  5K002AA01 ,  5K002AA02 ,  5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002BA13 ,  5K002BA21 ,  5K002CA05 ,  5K002CA11 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01

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