特許
J-GLOBAL ID:200903026575175907
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265110
公開番号(公開出願番号):特開平7-121079
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】記録媒体が重送された場合でも記録媒体の無駄をなくし、しかもトータルプリントスピードを落さずに円滑な画像形成動作を行い得る画像形成装置を提供する。【構成】重送センサ7が記録紙2の透過率の変化から重送を検知したかが判断され、重送がなければ正常のプリント動作が行われるが、重送を検知すると、図3の制御ブロック図に示すように、重送信号aをCPU20に送出する。重送検知信号aを受けたCPU20が1枚目記録紙2-1の先端から2枚目の記録紙2-2の先端までの時間T1を算出し、この算出時間T1分だけ記録紙2の転写部に給送するタイミングを速めて、2枚目の記録紙2-2に対して正常画像形成を行う。
請求項(抜粋):
給紙手段により給紙された記録媒体を画像形成部に給送し、該画像形成部の像担持体に形成された画像を前記記録媒体に転写するようにした画像形成装置において、前記給紙手段により給紙された前記記録媒体の重送を検知する重送検知手段を設け、該重送検知手段により前記記録媒体が重送と検知されたとき、前記像担持体に対向して位置する記録媒体先端からその反対側に位置する記録媒体先端までの距離とを検出し、前記像担持体への記録媒体給送タイミングを、検出された前記距離の分だけ変化させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14
, B65H 7/06
, G03G 15/00 518
, G03G 15/00 526
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