特許
J-GLOBAL ID:200903026575499915

マイクロカプセルの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021058
公開番号(公開出願番号):特開2000-218153
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】粒度分布の狭い粒径の均一なマイクロカプセルを簡便にしかも安定に製造する方法およびその装置を提供する。【解決手段】ロータ(9)とステータ(10、11)が半径方向外方に広がる同心円状で階段状の段差部を対向するように形成し、前記段差部のお互いに対向する側が開いた凹状の歯部(13、14)を放射状に有し、前記ロータの歯とステータの歯との隙間によって構成される少なくとも1つ以上からなるせん断隙間(Cr)の各々の上流側には原料供給口(Rf)に連通するノズル(NZ)が開口した混合室(MX)を有する分散機を用いて、疎水性液体を親水性液体中に分散し、続いて前記分散機を用いて分散した分散液を乳化機を用いてさらに乳化分散をした後、疎水性液体を内包するカプセル壁膜を形成するマイクロカプセルの製造方法。
請求項(抜粋):
ロータとステータが半径方向外方に広がる同心円状で階段状の段差部を対向するように形成し、前記段差部のお互いに対向する側が開いた凹状の歯部を放射状に有し、前記ロータの歯とステータの歯との隙間によって少なくとも一つのせん断隙間を構成し、前記せん断隙間の少なくとも一つの上流側には原料供給口に連通するノズルが開口した混合室を有する分散機を用いて、疎水性液体を親水性液体中に分散し、続いて前記分散機を用いて分散した分散液を乳化機を用いてさらに乳化分散をした後、疎水性液体を内包するカプセル壁膜を形成することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。
IPC (2件):
B01J 13/14 ,  B41M 5/165
FI (2件):
B01J 13/02 B ,  B41M 5/12 112
Fターム (29件):
2H085AA07 ,  2H085BB01 ,  2H085CD02 ,  2H085CD07 ,  2H085CD09 ,  2H085CD11 ,  2H085DD36 ,  4G005AA01 ,  4G005AB14 ,  4G005BA02 ,  4G005BA03 ,  4G005BB05 ,  4G005BB06 ,  4G005CA07 ,  4G005DC09X ,  4G005DC32X ,  4G005DC42X ,  4G005DC42Y ,  4G005DC46Y ,  4G005DD04Z ,  4G005DD08Z ,  4G005DD12Z ,  4G005DD15Z ,  4G005DD38Z ,  4G005DD39Z ,  4G005DD57Y ,  4G005EA03 ,  4G005EA06 ,  4G005EA08

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