特許
J-GLOBAL ID:200903026576078727

NRDガイドによる反射係数位相調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220019
公開番号(公開出願番号):特開2000-059103
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 物理的に誘電体ストリップ長を変えることなく反射係数の位相を調整することが出来るNRDガイドによる反射係数位相調整器を提供することを目的とする。【解決手段】 半波長以下の間隔で平行に配置された2枚の導体板1、2と、導体板間に配置され端部中心に導体板と平行なスロット7が形成された矩形の誘電体ストリップ6と、誘電体ストリップと等しい横幅をもつ反射金属板9の両側に導体板間隔と等しい高さをもつ2枚の金属側板10を接続したH型金属部材8とを有し、誘電体ストリップは主要伝送モードとしてLSM01モードを用いるNRDガイドであり、誘電体ストリップの両側面に金属板を配置して導体板と併せて方形導波管を構成した場合のTE20モードのカットオフ周波数が使用周波数よりも高くなるように誘電体ストリップの横幅を設定した。
請求項(抜粋):
半波長以下の間隔で平行に配置された2枚の導体板と、前記導体板間に配置され端部中心に前記導体板と平行なスロットが形成された矩形の誘電体ストリップと、前記誘電体ストリップと等しい横幅をもつ反射金属板の両側に前記導体板間隔と等しい高さをもつ2枚の金属側板を接続したH型金属部材とを有し、前記誘電体ストリップは主要伝送モードとしてLSM01モードを用いるNRDガイドであり、前記誘電体ストリップの両側面に金属板を配置して前記導体板と併せて方形導波管を構成した場合のTE20モードのカットオフ周波数が使用周波数よりも高くなるように前記誘電体ストリップの横幅を設定したことを特徴とするNRDガイドによる反射係数位相調整器。
IPC (4件):
H01P 1/18 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/08
FI (4件):
H01P 1/18 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/08 Z
Fターム (2件):
5J012GA01 ,  5J014HA06

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