特許
J-GLOBAL ID:200903026577829335

ポリゴン構成線自動作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352445
公開番号(公開出願番号):特開平7-200860
出願日: 1993年12月31日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 自動作成にかかる図面上のポリゴン構成線の幅および並行性の精度を入力用下図の状態よりも上げることを目的とする。【構成】 手作業で入力用下図1に記入されたポリゴン構成線の一方の線sの特徴点A〜Dの座標デ-タと、他方の線s′が線sのどちら側であるかを示す指示点Zおよびポリゴン構成線同士の間隔wを入力し、これらの入力デ-タに基づいて線s′の特徴点A′〜D′に相当する新特徴点を算出して求めた線を線s′に代わりとするに際し、最初および最後の特徴点A,Dについては、すぐ隣の特徴点との間の線部分から指示点Zの方にwだけ離れた並行線を求めてこれに当該特徴点から垂線を下ろしたときの交点を新特徴点とし、途中の特徴点B,Cについては、その直前の特徴点および直後の特徴点との間の各線部分から指示点Zの方にwだけ離れた2本の並行線を個々に求めて両者の交点を新特徴点とする。
請求項(抜粋):
互いに並行する線として入力用下図に記入されたポリゴン構成線の中の一方の線上の各特徴点の位置デ-タを当該入力用下図から入力するとともに、他方の線が当該一方の線のどちら側に設定されているかを示す指示点などの方向デ-タおよび当該ポリゴン構成線同士の間隔を示す幅デ-タを入力し、アプリケーションプログラムは、これらの入力デ-タに基づいて算出した、前記他方の線上の各特徴点に相当する新特徴点で特定される線を前記他方の線の代わりに用いるようにしたポリゴン構成線自動作成方式であって、前記一方の線上の最初の前記特徴点および最後の前記特徴点のそれぞれについては、すぐ隣の前記特徴点との間の線部分から前記方向デ-タで特定される方に前記間隔だけ離れた並行線を求めてこの並行線に当該特徴点から垂線を下ろしたときの交点を前記新特徴点として算出し、前記一方の線上の途中の前記特徴点のそれぞれについては、その直前の前記特徴点および直後の前記特徴点との間の各線部分から前記方向デ-タで特定される方に前記間隔だけ離れた2本の並行線を個々に求めて両者の交点を前記新特徴点として算出するようにしたことを特徴とするポリゴン構成線自動作成方式。
IPC (4件):
G06T 11/80 ,  G06F 17/50 ,  G06T 1/00 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G06F 15/62 320 K ,  G06F 15/60 310 ,  G06F 15/62 335
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭63-021950
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-021950

前のページに戻る