特許
J-GLOBAL ID:200903026578954230

溶融Znめっき熱延鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070548
公開番号(公開出願番号):特開平6-279967
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 不めっきがなく、めっき密着性に優れた溶融Znめっき熱延鋼帯の製造にかかる操業コスト及び初期設備投資費用を大幅に低減できる製造方法を提供する。【構成】 熱延鋼帯の表面酸化皮膜を除去することなく、還元性雰囲気ガス中において、還元温度、還元時間、水素濃度を表面酸化皮膜厚に応じて制御した還元処理を行った後、連続的に溶融Znめっきすることにより、不めっきがなく、めっき密着性に優れた溶融Znめっき熱延鋼帯を安価に製造する。
請求項(抜粋):
熱延鋼帯の表面酸化皮膜を除去することなく、還元性雰囲気ガス中において、下記の式1を満足する還元処理を行った後、連続的に溶融Znめっきすることを特徴とする溶融Znめっき熱延鋼帯の製造方法。K×t×C-675×h>2970ただしK:還元速度パラメーターK={exp{(2840+32×T)/(540+R×T)}}/47400R:1.98719(気体定数)T:還元処理温度(°C)t:還元処理時間(秒)C:還元性雰囲気ガス中の水素濃度(%)h:熱延鋼帯の表面酸化皮膜厚(μm)
IPC (3件):
C23C 2/02 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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