特許
J-GLOBAL ID:200903026580530960

リモートセンシング応用広域水圏監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190037
公開番号(公開出願番号):特開平9-038631
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】リモセン情報による水質分布の評価には、評価式作成用の現地データが必要であるが、必要なサンプリング箇所を自動的,客観的に決定する手段がない。【構成】水圏内を区分するサンプリング箇所決定手段と、同一時にサンプリングした場合の値に補正するサンプルデータ補正手段と、リモセン情報と評価式により水質を評価する水質評価手段とを有する水圏監視システム。【効果】必要かつ最小限のサンプリング箇所を自動的に決定することにより、サンプリングコストの低減と水質評価の高精度化を実現する。
請求項(抜粋):
複数の波長帯データを含むリモートセンシング情報を利用して水圏内の水質を監視する水圏監視システムにおいて、該複数の波長帯データの組み合わせにより、該水圏内で分割したメッシュ群を複数の水質カテゴリに分類し、さらに、該水圏内を該水質カテゴリが同一な小領域に区分し、該小領域から少なくとも一つの直接採水箇所を決定するサンプリング箇所決定手段と、前記サンプリング箇所決定手段で決定したサンプリング箇所のサンプルデータと該複数の波長帯データを含むリモートセンシング情報とを用いて作成された水質評価式により、該水圏内の前記小領域の各々の水質を評価する水質評価手段とを具備することを特徴とする水圏監視システム。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  G01N 33/18
FI (2件):
C02F 1/00 V ,  G01N 33/18 Z

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