特許
J-GLOBAL ID:200903026581850500

液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309536
公開番号(公開出願番号):特開平7-156778
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造によって、液圧還流時のブレーキペダルの振動を低減でき、又、ポンプを小型化した液圧制御装置を提供することである。【構成】 前輪の一側と後輪の他側とを1系統とする2系統のブレーキ装置用の液圧制御装置において、マスタシリンダ(1)と前輪用ホイルシリンダ(5)との間を連通する主液圧経路(8)と、前記前輪用ホイルシリンダ(5)と後輪用ホイルシリンダ(4)とを連通する中間路(10)と、前記主液圧経路(8)に設置された増圧バルブ(9)と、前記中間路(10)に設けられた保持バルブ(11)と、前記後輪用ホイルシリンダ(4)と前記増圧バルブ(9)と前記保持バルブ(11)との間を連通する還流路(12)と、前記還流路(12)に設けられた減圧バルブ(13)とリザーバ(3,17)とを備え、前記還流路(12)には前記リザーバ(3,17)のブレーキ液を前記増圧バルブ(9)と前記保持バルブ(11)との間に吐出する液圧ポンプ(14)を備えたことを特徴とする液圧制御装置。
請求項(抜粋):
前輪の一側と後輪の他側とを1系統とする2系統のブレーキ装置用の液圧制御装置において、マスタシリンダと前輪用ホイルシリンダとの間を連通する主液圧経路と、前記前輪用ホイルシリンダと後輪用ホイルシリンダとを連通する中間路と、前記主液圧経路に設置された増圧バルブと、前記中間路に設けられた保持バルブと、前記後輪用ホイルシリンダと前記増圧バルブと前記保持バルブとの間を連通する還流路と、前記還流路に設けられた減圧バルブとリザーバとを備え、前記還流路には前記リザーバのブレーキ液を前記増圧バルブと前記保持バルブとの間に吐出する液圧ポンプを備えたことを特徴とする液圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-169769
  • 特開平1-314655

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