特許
J-GLOBAL ID:200903026582404784

電気信号抽出用クリップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227664
公開番号(公開出願番号):特開2001-050978
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 測定値の精度向上と信頼性向上に加え、取扱が便利な電気信号抽出用クリップ構造を提案する。【解決手段】 中空のべ-ス部材2内には一端がベース部材内から突出された状態で操作部材3が軸支され、操作部材は復帰方向に付勢され、べ-ス部材の先端には筒部材4が真直状態に突設され、筒部材内には弾性線材5が収納され、弾性線材の先部には掴み部21が形成され、後部は操作部材の下部に固定され、操作部材を付勢に抗して押圧し回動することで掴み部を筒部材の先端から突出可能に形成し、べ-ス部材内の下部にはコンタクトピン部材6が配設され、コンタクトピン部材の一端は筒部材の後端に係合され、他端はべ-ス部材内から突出される一方、コンタクトピン部材の一端と筒部材の後端との係合部は半田付け等の溶着手段により結合され、コンタクトピン部材の内部には鋼、スチ-ル等の芯材22が挿入されている。
請求項(抜粋):
非導電性で中空のべ-ス部材内には非導電性で一端がこのベース部材内から突出された状態で操作部材が軸支され、この操作部材は復帰方向に付勢されており、前記べ-ス部材の先端には導電性の筒部材が真直状態に突設され、この筒部材内には導電性の弾性線材が収納され、この弾性線材の先部には掴み部が形成されるとともに後部は前記操作部材の下部に固定され、この操作部材を付勢に抗して押圧し回動することで前記掴み部を前記筒部材の先端から突出可能に形成し、前記べ-ス部材内の下部には導電性のコンタクトピン部材が配設され、このコンタクトピン部材の一端は前記筒部材の後端に係合され、他端はべ-ス部材内から突出される一方、前記コンタクトピン部材の一端と前記筒部材の後端との係合部は半田付け等の溶着手段により結合されるとともに、前記コンタクトピン部材の内部には鋼、スチ-ル等の芯材が挿入されていることを特徴とする電気信号抽出用クリップ構造。
Fターム (6件):
2G011AA14 ,  2G011AB01 ,  2G011AB04 ,  2G011AB06 ,  2G011AC02 ,  2G011AF01

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