特許
J-GLOBAL ID:200903026582492934

高炉ガスからの二酸化炭素の分離回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302348
公開番号(公開出願番号):特開2009-126737
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】大気圧よりも概ね数気圧高い圧力を利用して高炉ガス中の二酸化炭素の効率的な吸収を図るとともに、吸収液の劣化を防止し、さらに、高炉ガスの燃焼熱や顕熱を利用して大量の二酸化炭素の分離回収を可能とする高炉ガスからの二酸化炭素分離回収方法を提供する。【解決手段】高炉ガスを吸収塔に導入し、再生塔で再生された吸収液と接触させて高炉ガス中の二酸化炭素を吸収液に吸収させ、該二酸化炭素を吸収した吸収液を再生塔にて加熱して二酸化炭素と吸収液とに分離して回収する高炉ガスからの二酸化炭素の分離回収方法において、 前記吸収塔に導入する高炉ガスをTRT(炉頂圧力回収タービン)に入る前の清浄化された高炉ガスとすることを特徴とする高炉ガスからの二酸化炭素の分離回収方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高炉ガスを吸収塔に導入し、再生塔で再生された吸収液と接触させて高炉ガス中の二酸化炭素を吸収液に吸収させ、該二酸化炭素を吸収した吸収液を再生塔にて加熱して二酸化炭素と吸収液とに分離して回収する高炉ガスからの二酸化炭素の分離回収方法において、 前記吸収塔に導入する高炉ガスをTRT(炉頂圧力回収タービン)に入る前の清浄化された高炉ガスとすることを特徴とする高炉ガスからの二酸化炭素の分離回収方法。
IPC (2件):
C01B 31/20 ,  B01D 53/62
FI (2件):
C01B31/20 B ,  B01D53/34 135Z
Fターム (19件):
4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA13 ,  4D002DA31 ,  4D002EA01 ,  4D002EA08 ,  4D002FA01 ,  4D002GA01 ,  4D002GB04 ,  4D002GB11 ,  4G146JA02 ,  4G146JB09 ,  4G146JC08 ,  4G146JC28 ,  4G146JC35 ,  4G146JC39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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