特許
J-GLOBAL ID:200903026582914910
永久磁石形同期回転電機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067751
公開番号(公開出願番号):特開平7-255138
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】作業性のよい、q軸磁束制御し易い、高速回転に適した永久磁石形同期回転電機を提供する。【構成】電磁鋼板を軸方向に積層した円筒状の回転子コア5と、この回転子コア5を扇形状に等分し、その外径側・両端部に回転子コア5の残部を切り残した、上面を直線とし、下面を両端の高さh2 を中央部の高さh1 のほぼ1/2とした円弧で結んだ凸レンズ状のスリット6を内径側に向かって凸に設け、このスリット6間に、漏洩磁束防止用の三角形の溝8を設け、前記スリット6と対象形のp個の永久磁石をスリット6内に嵌合して界磁を構成し、電磁鋼板を軸方向に積層した円環状のヨーク2の内径側に設けたアリ溝に、外径側にヨーク2のアリ溝に嵌合する凸部を設けたティース3に同一巻数の集中巻の巻線4を巻回し、電機子磁極数とびで直列に結線し、周方向に等ピッチで嵌合して構成した電機子を構成する。
請求項(抜粋):
複数の永久磁石で構成した界磁と、多相多極巻線を巻回した電機子よりなる永久磁石形同期回転機において、電磁鋼板を軸方向に積層した円筒状の回転子コア5と、この回転子コア5を扇形状に等分し、その外径側・両端部に回転子コア5の残部を切り残した、上面を直線とし、下面を両端の高さh2 を中央部の高さh1 のほぼ1/2とした円弧で結んだ凸レンズ状のスリット6を内径側に向かって凸に設け、このスリット6間に、漏洩磁束防止用の三角形の溝8を設け、前記スリット6と対象形のp個の永久磁石をスリット6内に嵌合して構成した界磁と、電磁鋼板を軸方向に積層した円環状のヨーク2の内径側に設けたアリ溝に、外径側にヨーク2のアリ溝に嵌合する凸部を設けたティース3に同一巻数の集中巻の巻線4を巻回し、電機子磁極数とびで直列に結線し、周方向に等ピッチで嵌合して構成した電機子を備えたことを特徴とする永久磁石形同期回転電機。
IPC (2件):
H02K 1/27 501
, H02K 21/14
前のページに戻る