特許
J-GLOBAL ID:200903026583668262

データの移動、複製方法及び暗号化、復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373593
公開番号(公開出願番号):特開2002-175210
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】処理安定度が高く、且つセキュリティ機能の高い暗号ソフトのデータの移動、複製方法及び暗号化、復号方法。【解決手段】ハードディスク等のデバイスドライバをコントロールする為の制御関数を取得するステップと、暗号領域内の暗号化ファイルが非暗号領域への移動又は複製が実行されることを検知すると前記制御関数を用いて当該暗号化ファイルをオープンするステップと、オープンした暗号化ファイルを前記制御関数を用いて読み出し、これを復号して平文ファイルを生成するステップと、移動先又は複製先にて前記制御関数を用いてファイルをオープンするステップと、前記平文ファイルを前記制御関数を用いて移動先又は複製先に書き込むステップと、移動先又は複製先の前記平文ファイルを前記制御関数を用いてクローズするステップと、移動の場合、暗号領域内の前記暗号化ファイルを前記制御関数を用いて削除するステップとを備えた。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムの特定のフォルダを暗号領域と設定し、該暗号領域内に格納された暗号化ファイルを、復号した上で前記フォルダ以外の非暗号領域に移動又は複製する方法であって、ハードディスク等のデバイスドライバをコントロールする為の制御関数を取得するステップと、暗号領域内の暗号化ファイルが非暗号領域への移動又は複製が実行されることを検知すると前記制御関数を用いて当該暗号化ファイルをオープンするステップと、オープンした暗号化ファイルを前記制御関数を用いて読み出し、これを復号して平文ファイルを生成するステップと、移動先又は複製先にて前記制御関数を用いてファイルをオープンするステップと、前記平文ファイルを前記制御関数を用いて移動先又は複製先に書き込むステップと、移動先又は複製先の前記平文ファイルを前記制御関数を用いてクローズするステップと、移動の場合、暗号領域内の前記暗号化ファイルを前記制御関数を用いて削除するステップとを備えたことを特徴とするデータの移動、複製方法及び暗号化、復号方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 515 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 660
FI (4件):
G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/00 515 M ,  G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 660 D
Fターム (15件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B082AA11 ,  5B082GA02 ,  5B082GC05 ,  5J104AA01 ,  5J104AA08 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA26 ,  5J104LA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12

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