特許
J-GLOBAL ID:200903026584145980

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208037
公開番号(公開出願番号):特開平10-045356
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】かごの荷重の検出精度の低下を防ぎ、制御性の更なる向上を図る。【解決手段】ギヤケース11Aの前面の蓋17Aの前面中央部に対して、軸受15Gの内輪を圧入する。この軸受15Gの外輪には、ディスクブレーキ12Aのフレーム20Aの背面側に形成した凹部を嵌合する。フレーム20Aの下端に対して、凸部20bを垂設し、ギヤケース11Aには、凸部20bの両側に凸部11aを対称的に突設する。凸部20bと各凸部11aの間には、圧縮コイルばね29を挿入し、片側の凸部11aと凸部20aの間に対して差動変圧器30を介在させることにより、ブレーキが印加されたときの差動変圧器30による凸部20bの変位から、ブレーキにかかるトルクを検出し、この検出トルクからかごの荷重を求める。
請求項(抜粋):
昇降路の上部に巻上機が設置され、この巻上機の吊り車に巻装された主索の片側にかごが他側につり合いおもりが懸架され、前記巻上機の回転軸にこの回転軸の回転を停止するブレーキが組み込まれたエレベータにおいて、前記ブレーキを前記回転軸を軸として揺動自在に弾性支持する支持部材と、前記巻上機と前記ブレーキとの間に設けられ前記ブレーキの作動角から前記かごの荷重を検出する検出器を設けたことを特徴とするエレベータ。
IPC (2件):
B66B 11/04 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B 11/04 Z ,  B66B 5/02 Z

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