特許
J-GLOBAL ID:200903026584203549

信号識別装置および信号識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347661
公開番号(公開出願番号):特開2005-115569
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】競合型ニューラルネットワークによるカテゴリ分類に際して、対象信号およびカテゴリの分類目的に応じた適正な前置処理を専門的な知識がなくても容易に選択できるようにする。【解決手段】前置処理手段1は入力された対象信号からノイズを除去した後、対象信号の特徴を表す特徴量データを抽出する。競合型ニューラルネットワーク3は、複数個の特徴量データの組からなる入力データが入力され、対象信号を複数のカテゴリに分類する。前置処理手段1における処理内容は処理選択手段2によって複数種類から選択可能であって、確度演算手段4では処理選択手段2により選択可能な前置処理ごとに競合型ニューラルネットワーク3による対象信号のカテゴリの分類結果の確度を求める。処理選択手段2は確度演算手段4により求めた確度に基づいて前置処理の処理内容を自動的に選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された対象信号からノイズを除去するとともに対象信号の特徴を表す特徴量データを抽出する前置処理手段と、前置処理手段により求めた複数個の特徴量データの組からなる入力データが入力されニューラルネットワークであって出力層の重み係数の分布を表すクラスタリングマップを作成しクラスタリングマップの形状により対象信号を複数のカテゴリに分類する競合型ニューラルネットワークと、前置処理手段における処理内容を複数種類から選択可能とする処理選択手段と、処理選択手段により選択可能な前置処理ごとに競合型ニューラルネットワークによる対象信号のカテゴリの分類結果の確度を求める確度演算手段とを備え、処理選択手段は確度演算手段により求めた確度に基づいて前置処理の処理内容を自動的に選択することを特徴とする信号識別装置。
IPC (8件):
G06N3/00 ,  G06F17/10 ,  G06F17/14 ,  G10L11/00 ,  G10L15/10 ,  G10L15/16 ,  G10L15/20 ,  G10L21/02
FI (9件):
G06N3/00 560G ,  G06F17/10 D ,  G06F17/14 S ,  G10L3/00 539 ,  G10L3/02 301D ,  G10L9/00 F ,  G10L9/16 ,  G10L3/00 531N ,  G10L3/00 531Q
Fターム (4件):
5B056BB17 ,  5B056BB28 ,  5D015EE05 ,  5D015JJ00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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