特許
J-GLOBAL ID:200903026587035043

車両用サンバイザの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047504
公開番号(公開出願番号):特開平9-239816
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 サンバイザ本体の表板部及び背板部の外表面に凹みを形成することなく、サンバイザ本体をブロー成形すると同時に同サンバイザ本体の内部の所要位置に軸受ケースを固着する。【解決手段】 一対の成形型43,44が型開きされた状態でこれら両成形型43,44の間に表面に支持突片26,27を有する軸受ケース21を位置決め保持するとともに、パリソンを両成形型43,44の間に押出しながら、そのパリソンの内部に軸受ケース21を挿入して型締めし、その型締め動作に基づいてパリソンの内壁面に軸受ケース21の支持突片26,27を押込み、その後、エア吹込みパイプ46よりパリソン内にエアを吹込んで同パリソンをエアブローすることで、両成形型43,44の型面に接して平滑な表板部2、背板部3及び周壁部4を備えた中空のサンバイザ本体1を成形すると同時に、サンバイザ本体1の内部の所要位置に支持突片26,27を介して軸受ケース21を固着する。
請求項(抜粋):
サンバイザ本体に対応するキャビティを構成する一対の成形型が型開きされた状態でこれら両成形型の間に表面に突片を有する軸受ケースを位置決め保持するとともに、熱可塑性合成樹脂のパリソンを前記両成形型の間に押出しながら、そのパリソンの内部に前記軸受ケースを挿入して型締めし、その型締め動作に基づいてパリソンの内壁面に軸受ケースの支持突片を押込み、その後、エア吹込パイプより前記パリソン内にエアを吹込んで同パリソンをエアブローすることで、前記両成形型の型面に接して平滑な表板部、背板部及び周壁部を備えた中空のサンバイザ本体を成形すると同時に、前記サンバイザ本体の内部の所要位置に前記支持突片を介して前記軸受ケースを固着することを特徴とする車両用サンバイザの製造方法。
IPC (5件):
B29C 49/20 ,  B60J 3/02 ,  B29K105:20 ,  B29L 22:00 ,  B29L 31:58
FI (2件):
B29C 49/20 ,  B60J 3/02 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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