特許
J-GLOBAL ID:200903026587232108

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194350
公開番号(公開出願番号):特開平10-039016
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】各超音波センサにおいて、異なるランダムな送波間隔が設定できるようにし、近隣の超音波センサの干渉波の影響を受けないようにする。【解決手段】アドレスを設定するアドレス設定手段22と、アドレスのそれぞれに対応して、予め、複数の送波間隔を記憶した複数の送波間隔記憶手段23a,23b,23c,...と、超音波の送波間隔を制御する送波間隔制御手段12とを備え、この送波間隔制御手段12は、アドレス設定手段22によって設定されたアドレスに対応した送波間隔記憶手段23a,23b,23c,...を選択し、この選択した送波間隔記憶手段23a,23b,23c,...に記憶された複数の送波間隔にしたがって、順に超音波を送波する。
請求項(抜粋):
超音波をランダムな間隔で連続送波し、この連続送波した2以上の超音波からこれらの反射波の波形パターンの論理積を算出し、この論理積と、監視空間内に侵入物が存在しないときに送波した超音波の反射波の波形パターンとを比較して、監視空間内の侵入物の有無を検知する構成とした超音波センサにおいて、この超音波センサにアドレスを設定するアドレス設定手段と、上記アドレスのそれぞれに対応して、予め、複数の送波間隔を記憶した複数の送波間隔記憶手段と、上記超音波の送波間隔を制御する送波間隔制御手段とを備え、この送波間隔制御手段は、上記アドレス設定手段によって設定されたアドレスに対応した送波間隔記憶手段を選択し、この選択した送波間隔記憶手段に記憶された複数の送波間隔にしたがって、順に超音波を送波することを特徴とする超音波センサ。
IPC (2件):
G01S 15/04 ,  G01S 7/524
FI (2件):
G01S 15/04 ,  G01S 7/52 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169703   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平2-298885
  • 超音波センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057766   出願人:松下電工株式会社
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