特許
J-GLOBAL ID:200903026588562179

自動販売機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307697
公開番号(公開出願番号):特開平10-149483
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 商品収納の状態や商品の搬出状況が利用者に見える自動販売機の交互販売制御に関し、交互販売に設定されたコラムの商品を販売する場合、利用客が選択したコラム以外の商品が搬出されるという違和感の防止を図る。【解決手段】 商品を選択する商品選択手段11と、コラムをグループ別に交互販売可能とする交互販売設定手段12と、交互販売設定手段12にて設定されたグループ別の交互販売コラムを記憶する交互販売コラム記憶手段13と、交互販売コラム記憶手段13に記憶された同一グループの代表コラム番号を記憶する代表コラム記憶手段14を備え、演算制御部16aは、交互販売コラムの販売時、商品選択手段11の操作されたコラムが、代表コラム記憶手段14に記憶されたコラム番号と一致した時に、商品選択手段の入力を有効にすることで、利用客の選択したコラムの商品を搬出させることができる。
請求項(抜粋):
商品を収納する複数のコラムと、商品を選択する商品選択手段と、前記コラムをグループ別に交互販売可能とする交互販売設定手段と、前記交互販売設定手段にて設定されたグループ別の交互販売コラムを記憶する交互販売コラム記憶手段と、前記交互販売コラム記憶手段に記憶された同一グループの代表コラム番号を記憶する代表コラム記憶手段と、前記商品選択手段と前記交互販売設定手段と前記交互販売コラム記憶手段と前記代表コラム記憶手段に接続された演算制御部とからなり、前記演算制御部は、商品販売時に前記商品選択手段が操作された時、前記商品選択手段で選択されたコラムが前記交互販売コラム記憶手段に記憶されており、前記代表コラム記憶手段に記憶されたコラム番号と一致しない時は、前記商品選択手段の入力を無効にすることを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (3件):
G07F 11/00 ,  G07F 9/00 ,  G07F 11/18 101
FI (3件):
G07F 11/00 B ,  G07F 9/00 P ,  G07F 11/18 101

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