特許
J-GLOBAL ID:200903026588715382

クラッチディスク摩耗限度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276110
公開番号(公開出願番号):特開平7-103258
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、簡単な構造で且つ運転者が走行中においてもクラッチディスクの摩耗限度を容易に且つ精度良く検知できるクラッチディスク摩耗限度検出装置を提供する事を目的とする。【構成】 前記クラッチディスク6が摩耗限度に達すると油圧受圧面積が減少するバルブ機構をパワーシリンダ20に内蔵すると共に、該パワーシリンダ20の油口近傍の油圧ライン7上に圧力スイッチ10を設置し、前記受圧面積の減少に起因して増圧する油圧を検知した圧力スイッチ10のON若しくはOFF時間が、T時間(通常変速操作時にペダル踏込み時間に発生する圧力スイッチ10作動時間)以上であった場合に、運転席内に配置した検知手段9を作動可能に構成した事を特徴とするものである。
請求項(抜粋):
クラッチペダルの踏力をマスターシリンダにより油圧力に変換した後、該油圧力をパワーシリンダに受圧させてプッシュロッドを進退動作させながらクラッチディスクの接離を行うように構成してなるクラッチコントロール装置において、前記クラッチディスクが摩耗限度に達すると油圧受圧面積が減少するバルブ機構をパワーシリンダに内蔵すると共に、該パワーシリンダの油口近傍の油圧ライン上に圧力スイッチを設置し、前記受圧面積の減少に起因して増圧する油圧を検知した圧力スイッチのON若しくはOFF時間が、所定時間以上であった場合に、運転席内に配置した検知手段を作動させる事を特徴とするクラッチディスク摩耗限度検出装置
IPC (2件):
F16D 25/08 ,  F16D 25/12

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