特許
J-GLOBAL ID:200903026589493405

液体塞栓組成物送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-506892
公開番号(公開出願番号):特表2005-525915
出願日: 2003年05月05日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
体腔内に塞栓塊の液体成分を送出する装置である。受けエレメントと、第1のポートと、第2のポートを有するコネクタを設けて、外側筒状エレメントと内側筒状エレメントを、外側筒状エレメントが内側筒状エレメントを同軸に囲むように固着している。第1のポートは、外側筒状エレメントが受けエレメントに固着されているときに外側筒状エレメントの内腔に連結して液体の伝達を行い、第2のポートは、内側筒状エレメントがコネクタに固着されているときに、内側筒状エレメントの内腔に連結して液体の伝達を行う。塞栓組成物の第1及び第2の液体成分は、コネクタの第1及び第2のポート内に、外側及び内側筒状エレメントの内腔を介して送出され、体腔を塞栓する。
請求項(抜粋):
外側および内側筒状エレメントを介して第1及び第2の液体成分を送出する装置であって、前記外側及び内側筒状エレメントの各々が内腔を有する装置において、当該装置が: 前記外側筒状エレメントの近位端を着脱自在に固着する受けエレメントを有するコネクタと; 前記外側筒状エレメントが前記受けエレメントに固着されているときに前記外側筒状エレメントの内腔と連結して液体を伝達する第1のポートと; 前記内側筒状エレメントが前記外側筒状エレメントの内腔内で前記コネクタに同軸に固着されている場合、前記内側筒状エレメントの内腔と連結して液体を伝達する第2のポートと; を具えることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B17/12 ,  A61L27/00 ,  A61M25/00
FI (4件):
A61B17/12 ,  A61L27/00 P ,  A61M25/00 312 ,  A61M25/00 309Z
Fターム (26件):
4C060DD03 ,  4C060DD48 ,  4C060MM25 ,  4C081AC03 ,  4C081BB09 ,  4C081CC05 ,  4C081CD011 ,  4C081CE11 ,  4C081DA01 ,  4C081EA13 ,  4C167AA02 ,  4C167AA31 ,  4C167AA43 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167BB40 ,  4C167CC04 ,  4C167CC08 ,  4C167CC10 ,  4C167CC29 ,  4C167DD08 ,  4C167GG16 ,  4C167GG34 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 薬剤注入カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-285478   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 特許第6302898号

前のページに戻る