特許
J-GLOBAL ID：200903026589631190
液晶プロジェクタ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-004498
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188344
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：
【要約】【目的】本発明は、液晶プロジェクタに用いる液晶パネルのコントラスト向上、即ち黒表示の時にもれでる透過光を最小に抑えることを目的としている。【構成】液晶パネル2をはさむ2枚の偏光板1、3を各々パネルから離し、かつ偏光方向41、43を調整装置51、53によって微調整可能な構造とする。ノーマリホワイト液晶パネルを用いるとき2枚の偏光板の偏光方向の関係を一定に保ったまま2枚の偏光板を調整装置54によって同時に微調整可能とすれば容易に高コントラストを得ることができる。液晶パネルの一部に光透過部分6を設ければ、2枚の偏光板同志の微調整を容易に行なうことができる。
請求項（抜粋）：
液晶パネル上の画像をレンズを用いてスクリーン上に投写する液晶プロジェクタにおいて、液晶パネルから離し、かつ液晶パネルをはさむ位置に配置した2枚の偏光板と、少なくとも一方の該偏光板の偏光方向の微調整を可能とする調整装置を設けたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (3件)：
G02F 1/13 505
, G02B 21/00
, G02F 1/1335 510
