特許
J-GLOBAL ID:200903026591119219

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348613
公開番号(公開出願番号):特開2003-148642
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 大出力の電動機を必要とすることなく安定した双方向の小流量制御を行うことができ、電動弁の省電力化、小型化設計を行うこと。【解決手段】 副弁体23はロータ軸33と直結状態とし、ロータ軸33と主弁体17とは所定の回転角度範囲のみ相対的に回転変位可能にトルク伝達関係で連結し、主弁体17は弁ハウジング11に形成されたねじ部18とねじ係合させる。
請求項(抜粋):
第1の入出口ポート、第2の入出口ポート、前記第1の入出口ポートと常時連通している主弁室、及び、前記主弁室と前記第2の入出口ポートとの間に設けられた主弁ポートを各々画定する弁ハウジングと、前記主弁室内に設けられて軸線方向移動により前記主弁ポートを開閉する主弁部を有し、内部に前記主弁室と常時連通の副弁室を画定すると共に、当該副弁室を前記主弁ポートに向けて開放する副弁ポートを該主弁ポートの口径に対して小さい口径によって形成された主弁体と、前記主弁体に設けられ、軸線方向移動により前記副弁ポートを開閉する副弁部を有する副弁体と、前記弁ハウジングに取り付けられた弁開閉駆動用の電動モータとを有する電動弁であって、前記主弁体は、前記弁ハウジングに形成された第1のねじ部とねじ係合し、自身の中心軸線周りの回転によって軸線方向に移動し、前記副弁体は前記電動モータのロータ軸と駆動連結され、前記ロータ軸は、固定側に形成された第2のねじ部とねじ係合し、ロータの回転により軸線方向に移動し、前記ロータ軸と前記主弁体とが所定の回転角度範囲のみ相対的に回転変位可能にトルク伝達関係で連結されていることを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F16K 31/04 A ,  F25B 41/06 H ,  F25B 41/06 U
Fターム (10件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062BB30 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09

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