特許
J-GLOBAL ID:200903026591151678

自動車のワイパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-543243
公開番号(公開出願番号):特表2002-500591
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】本発明は、先端部が回転軸(X-X)の方向に延びている駆動シャフトを回転可能に取り付けるように案内する、少なくとも1つのガイドプレートを備えるワイパー装置に関する。ガイドプレートは、駆動シャフトを回転可能に案内するガイドステムと、緩衝ユニットを用いて、駆動シャフトを自動車のボディに固定する横方向に延びる取付片とを備えている。本発明は、緩衝ユニットを、取付片に形成されたハウジングに取り付け、ハウジングは、駆動シャフトの回転軸(X-X)と概ね平行な方向に、部分的に開口しており、衝撃が加わると、緩衝ユニットがハウジングから外れ、これにより、取付片、ガイドステム、及び駆動シャフトが、軸方向に後退するようになっていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
駆動シャフト(22)の先端部(24)が、ワイパーを往復させて掃引させるように、回転軸(X-X)上を外方へ延びる駆動シャフト(22)を回転可能に取付けた、少なくとも1つのガイドプレート(30)を備え、ガイドプレート(30)は、駆動シャフト(22)を回転可能に案内するガイドステム(28)と、弾性的でモールド可能な材料で形成された緩衝ユニット(34)を用いて、自動車のブラケット(14)に固定された、横方向に延びる取付片(32)とを備える、自動車のワイパー装置(10)であって、 緩衝ユニット(34)を、取付片(32)に形成されたハウジング(42)、または自動車のボディに取り付け、ハウジング(42)は、駆動シャフト(22)の回転軸(X-X)と概ね平行な方向に部分的に開口しており、衝撃が加わると、緩衝ユニット(34)がハウジング(42)から外れて、取付片(32)、ガイドステム(28)、及び駆動シャフト(22)が、軸方向に後退するようになっていることを特徴とするワイパー装置。
IPC (2件):
B60S 1/04 ,  B60S 1/34
FI (2件):
B60S 1/04 Z ,  B60S 1/34 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-099244
  • 車両用ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-108457   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用ワイパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158860   出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社
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