特許
J-GLOBAL ID:200903026593637934

ジェット噴流を利用した地盤改良工事の工程管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041324
公開番号(公開出願番号):特開平5-239825
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 固化材を含む改良液ジェットを地中に噴射して周囲の土砂を削り取り、混合して地中に固化体を形成する地盤改良工事において、改良液の到達地点をリアルタイムに、三次元的に精度高く検出して、施工の工程を管理して所望形状の出来形で欠陥のない固化体を形成し、地盤改良する。【構成】 改良液ジェット噴射管周囲の地中に光ファイバーを垂直に立込み、光ファイバーの上端から光を照射し先端面からの反射光を受光し、照光から受光までの時間から光ファイバーの長さを測定し、改良液ジェットにより切断された光ファイバーの長さから、改良液の到達位置を三次元でリアルタイムに検出し、その情報を施工工程にフィードバツクして工程を管理する。
請求項(抜粋):
固化材を含む改良液ジェットを地中に噴射して周囲の土砂を削り取り、混合して地中に固化体を形成する地盤改良工事において、改良液ジェット噴射管周囲の地盤内に垂直に光ファイバーを立込み、光ファイバーの上端から光を照射し先端面からの反射光を受光し、照射から受光までの時間から改良液ジェット噴流によって切断された光ファイバー先端位置を求め、改良液ジェット到達位置を検出することを特徴とするジェット噴流を利用した地盤改良工事の工程管理方法。
IPC (2件):
E02D 3/12 101 ,  E02D 3/12 102

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