特許
J-GLOBAL ID:200903026595245723

磁気テープ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018523
公開番号(公開出願番号):特開平5-182365
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル信号によるデータがフォーマット化されて記憶されている磁気テープを逆方向に走行させた場合に、音出しをできるようにする。【構成】 ディジタルの音響データがフレーム単位にフォーマット化されて順次記録されている磁気テープ25を逆方向へ走行させ、逆方向に走行する磁気テープから信号を読み出す。逆方向から読み出された信号は「1」「0」のディジタル信号であり、これは逆方向走行の磁気テープ25から読み出し可能である。この信号を一旦記憶手段24に記憶させ、コントローラ20のアドレス制御により記憶手段24からデータをフレーム単位にて正方向に並び変えて順次出力させる。フレーム単位にて信号を正方向に並び変えて出力させることにより元のフォーマット化された信号を得ることができる。このフォーマット化された信号はデコード部22により音響信号に復元できる。
請求項(抜粋):
ディジタルの音響データがフレーム単位にフォーマット化され、このフレームごとのデータがテープの正方向に順次記録されている磁気テープを再生する磁気テープ装置であって、前記磁気テープを逆方向に走行させるテープ走行手段と、逆方向に走行している磁気テープから磁気信号を読み出す読み出し手段と、読み出された磁気信号を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された磁気信号を少なくとも1フレーム単位ごとに正方向からのデータ配列にて順次出力させる制御手段とが設けられていることを特徴とする磁気テープ装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 27/28

前のページに戻る