特許
J-GLOBAL ID:200903026596414537

宅配物収納ロッカシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083542
公開番号(公開出願番号):特開平5-287943
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 マンション等の集合住宅に設置される宅配物収納ロッカシステムにおいて、ロッカおよび郵便受け箱の取り扱いを容易にする。【構成】 宅配人が宅配物を配達する場合には、テンキー22のうち配達操作開始用のキーを押し、モニタ24の表示画面およびスピーカ23からの音声指示に従って、テンキー22により、受取人を指定し、さらにロッカ31〜43の中から宅配物の大きさに応じて一つのロッカを選択し、宅配物を収納する。このとき、受取人の郵便受け箱のLEDが点灯する。一方、居住者は、帰宅時等に自分の郵便受け箱のLEDが点灯しているのを確認することにより、宅配物が配達されていることを知る。居住者が専用のIDカードをカード挿入口21に挿入することにより、郵便受け箱51〜74の中から対応する郵便受け箱のドア、およびその居住者宛の宅配物が収納されているロッカのドアが解錠される。
請求項(抜粋):
マンション等の集合住宅に設置される宅配物収納ロッカシステムにおいて、複数のロッカからなるロッカユニットと、前記ロッカユニットと一体に設けられ、各居住室に対応した複数の郵便受け箱からなる郵便受け箱ユニットと、前記ロッカユニットおよび前記郵便受け箱ユニットと一体に設けられる操作盤と、前記操作盤の操作により前記宅配物の受取人を指定する受取人指定手段と、前記操作盤の操作により前記宅配物を収納するロッカを指定するロッカ指定手段と、前記指定されたロッカ内に前記宅配物が収納された場合にロッカのドアを施錠する施錠手段と、前記宅配人に指定された受取人の郵便受け箱、および前記宅配物が収納されたロッカを記憶する記憶手段と、前記操作盤の操作により居住者個人を識別する個人識別手段と、前記個人識別手段により識別された居住者の前記郵便受け箱のドアを解錠するとともに、同一の居住者宛に宅配物が配達されていれば対応するロッカのドアを解錠する解錠手段と、を有することを特徴とする宅配物収納ロッカシステム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  A47G 29/122 ,  B65D 91/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-192968
  • 特開昭54-103199

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