特許
J-GLOBAL ID:200903026600515149

投写型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 喜三郎 (外2名) ,  鈴木 喜三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145472
公開番号(公開出願番号):特開平10-333129
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 3原色に対応する3つの有機電界発光素子を光源とした投写型液晶表示装置における冷却機構を小型化する。【解決手段】 ダイクロイックプリズム102の3つの側面に配置された液晶表示素子101R、101G、101Bの背面にそれぞれ赤、緑、青で発光する面状の有機電界発光素子105R、105G、105Bが配置される。有機電界発光素子で発生した熱はヒートパイプ107R、107G、107Bで放熱板108R、108G、108Bに輸送される。3つの放熱板は一つのファン109で空冷される。
請求項(抜粋):
赤色成分の画像を表示する第1の液晶表示素子と、緑色成分の画像を表示する第2の液晶表示素子と、青色成分の画像を表示する第3の液晶表示素子と、前記第1の液晶表示素子の背面に配置され、赤色光を放射する第1の有機電界発光素子と、前記第2の液晶表示素子の背面に配置され、緑色光を放射する第2の有機電界発光素子と、前記第3の液晶表示素子の背面に配置され、青色光を放射する第3の有機電界発光素子と、前記第1、第2および第3の液晶表示素子に表示される画像を合成する合成光学系と、該合成光学系で合成された画像を投写する投写レンズとを備えた投写型液晶表示装置において、前記第1、第2および第3の有機電界発光素子の背面にそれぞれ熱伝導性の良い金属板から成る第1、第2および第3の受熱板が熱的に接触して配置され、前記第1、第2および第3の受熱板のそれぞれとは異なる位置にそれぞれの受熱板に対応して第1、第2および第3の放熱板が配置され、前記第1の受熱板と前記第1の放熱板との間、前記第2の受熱板と前記第2の放熱板との間、および前記第3の受熱板と前記第3の放熱板との間がそれぞれ第1、第2および第3のヒートパイプで熱的に結ばれていることを特徴とする投写型液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/16 ,  H01L 23/38
FI (5件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/16 ,  H01L 23/38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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