特許
J-GLOBAL ID:200903026604380132

ドアインサイドハンドルのエスカッション取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133602
公開番号(公開出願番号):特開平9-317265
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 ドアトリムの脱着に際してエスカッションの脱着が伴うことがなく作業性を向上することができるドアインサイドハンドルのエスカッション取付構造の提供を図る。【解決手段】 ドアインサイドハンドル3のハンドルベース4に係着固定したインナエスカッション10と、ドアトリム7の開口部8に挿入されてインナエスカッション10に係着固定したアウタエスカッション11との係着力を、該ハンドルベース4とインナエスカッション10との係着力よりも小さく設定することにより、ドアトリム7の取外し時にはアウタエスカッション11がドアトリム7と一体にインナエスカッション10から外れ、インナエスカッション10はハンドルベース4に残されたままとなって、エスカッション9の全体的な脱着を伴うことがない。
請求項(抜粋):
ドアインナパネルに固設したハンドルベースに装着され、該ハンドルベースに軸支したハンドル本体を車室側に露出配置させて、該ハンドルベースに対応してドアトリムに形成された開口部を閉塞して、該開口部周りを装飾するエスカッションにおいて、前記エスカッションを、ハンドルベースに係着固定され、ハンドル本体を車室側に露出配置させて該ハンドルベースを覆う略トレイ状のインナエスカッションと、ドアトリムの開口部から挿入して該インナエスカッションの周壁端縁に突き合わせて係着固定すると共に、ドアトリムの開口部周縁に係止して、該開口部周縁を装飾するアウタエスカッションとで構成し、かつ、これらインナエスカッションとアウタエスカッションとの係着力を、インナエスカッションとハンドルベースとの係着力よりも小さく設定したことを特徴とするドアインサイドハンドルのエスカッション取付構造。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 1/00 301 K ,  B60J 5/04 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-003372

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