特許
J-GLOBAL ID:200903026604520627

離脱防止継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257706
公開番号(公開出願番号):特開平5-280672
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【構成】 管路が縮むと受口16からパイプ14が引き出される。ハウジング30の側面がハウジング収納用拡径部22の内側面に当接した状態からパイプ14をさらに引き出そうとすると、リング収納部32のテーパ面によって離脱防止リング34が縮径され、その内周部がパイプ14の外周面に食い込んでいく。受口16の内面とパイプ14の外面との間およびハウジング収納用拡径部22の内面とハウジング30の外面との間には、パイプ14をゴム輪26のみで支持し得るように所定の隙間が設けられる。【効果】 離脱防止機能を有して充分な伸縮性および屈曲性を確保でき、しかも施工性を向上できる。
請求項(抜粋):
ゴム輪受容部と、所定長さのハウジング収納用拡径部と、それらより奥部に奥部に向かって徐々に拡径されたテーパ部とを有する受口を含む継手本体、前記ゴム輪受容部に受容されるゴム輪、その外面と前記ハウジング収納用拡径部の内面とが所定の隙間を形成するように前記ハウジング収納用拡径部に軸方向に移動可能に収納される、かつ前記受口の開口端部に向かって徐々に縮径されたテーパ面を有するリング収納部を含むハウジング、および前記リング収納部に収納される離脱防止リングを備える、離脱防止継手。

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