特許
J-GLOBAL ID:200903026604924353

アミノ酸アクリロイルモノマーあるいはアミノ酸メタクリロイルモノマー並びにそのテロマーあるいはポリマーの合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 (外1名) ,  小堀 益 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169520
公開番号(公開出願番号):特開2001-026573
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 アミノ酸の性質を十分に発現させる光学活性部位を銅錯体形成により保護し、水中でしかも安価に安全にアクリロイル化あるいはメタクリロイル化することができ、また、ポリ塩化ビニルやポリスチレンの合成方法と同様なラジカル重合方法で樹脂化できるアミノ酸アクリロイルモノマーあるいはアミノ酸メタクリロイルモノマー並びにそのテロマーあるいはポリマーの合成方法の提供。【解決手段】アミノ酸に銅イオンを加え、室温で、銅錯体形成後、水系混合溶媒中で、酸クロライドの置換反応によりアミノ酸アクリロイル-銅錯体あるいは、メタクリロイル-銅錯体を生成させ、室温および中性領域において銅をキレート化剤で有機溶媒相から抽出除去する。さらに、得られたアミノ酸アクリロイルモノマーあるいはアミノ酸メタクリロイルモノマーをラジカル重合させてテロマーあるいはポリマーを合成する。
請求項(抜粋):
アミノ酸と銅イオンにより銅錯体を形成させ、水含有溶媒中でアクリロイル化あるいはメタクリロイル化し、銅をキレート化剤により除去することを特徴とするアミノ酸アクリロイルモノマーあるいはアミノ酸メタクリロイルモノマーの合成方法。
IPC (10件):
C07C227/16 ,  C07C229/22 ,  C07C231/02 ,  C07C233/49 ,  C07D207/16 ,  C07D209/26 ,  C07D233/64 106 ,  C08F 20/36 ,  C08F 20/38 ,  C08F 20/60
FI (10件):
C07C227/16 ,  C07C229/22 ,  C07C231/02 ,  C07C233/49 ,  C07D207/16 ,  C07D209/26 ,  C07D233/64 106 ,  C08F 20/36 ,  C08F 20/38 ,  C08F 20/60
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-080016
  • 特開昭55-145130
引用文献:
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