特許
J-GLOBAL ID:200903026605820055

給紙ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298424
公開番号(公開出願番号):特開2000-118775
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 プリンタ等の給紙ローラにおいて、シャフト取付部に円柱状ブロックを用いるため、大径化すると給紙ローラの重量が増加していた問題を解決し、大径の給紙ローラを軽量化した構造で提供する。【解決手段】 大径円筒部7、鍔状連結部9、及び小径円筒部8を、薄板材又は薄板パイプから同軸に一体成形したプレス絞り部品6を使用して、シャフト取付部を構成する。具体的には、次の3つの構成がある。プレス絞り部品6の大径円筒部7を円筒パイプ5の開口端に嵌め、小径円筒部8を円筒パイプ5の回転支持シャフトとする。プレス絞り部品15a(15b)の大径円筒部16を円筒パイプ13の開口端に嵌め、別に用意したシャフト20を小径円筒部17に貫設する。シャフト21をプレス絞り部品15aの小径円筒部17に貫設し、その大径円筒部16を紙送りローラとする。
請求項(抜粋):
大径円筒部、鍔状連結部、及び小径円筒部を、薄板材又は薄板パイプから同軸に一体成形したプレス絞り部品と、円筒パイプとからなり、上記プレス絞り部品の大径円筒部を円筒パイプの開口端に嵌め、接着剤又は溶接により接合一体化して構成され、円筒パイプを紙送りローラとし、円筒パイプの両端から突出した小径円筒部を、円筒パイプの回転支持シャフトとしたことを特徴とする給紙ローラ。
Fターム (4件):
3F049CA11 ,  3F049LA02 ,  3F049LA07 ,  3F049LB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-031436
  • 軸を省いたコンベヤー用ローラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178957   出願人:セントラルコンベヤー株式会社
  • 特開昭58-016876
全件表示

前のページに戻る