特許
J-GLOBAL ID:200903026606348996

分散型パケット交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158905
公開番号(公開出願番号):特開平5-327775
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 分散型パケット交換機において、複数の通信制御モジュールに負荷を均等に配分し、個々の通信制御モジュールの能力を比較的に小さくても、装置全体の能力を有効に利用し、経済的なパケット交換機を提供する。【構成】 予め装置内の全ての通信制御モジュールの2つずつを1つのペア1と2、3と4とし、各通信制御モジュール1,2,3および4は、呼接続要求C1を受信した時点で、自己の負荷状態に応じて、自通信制御モジュールで処理する呼接続要求C2とペアの相手通信制御モジュールで処理する呼接続要求C3に振分ける振分ユニット11を備える。
請求項(抜粋):
端末を収容する複数の通信制御モジュールを共通バスによって結合し、発着の通信制御モジュール間で呼制御信号を送受信することによって交換機能を実現するパケット交換機において、予め装置内の全ての通信制御モジュールの2つずつを1つのペアとし、互いに相手通信制御モジュールに収容された端末の契約情報を管理し、このペアの各通信制御モジュールは、収容した端末からの呼接続要求を、指定した割合で、自通信制御モジュールとペアの相手通信制御モジュールに振分ける手段と、ペアの相手通信制御モジュールから転送された呼接続要求およびその後のデータ転送を実現する手段と、一定間隔で自通信制御モジュールの負荷を監視し、負荷の程度に応じて、自通信制御モジュールとペアの相手通信制御モジュールに振分ける呼の割合を指定する手段とを備えたことを特徴とする分散型パケット交換機。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/20 102 A ,  H04Q 11/04 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-075883
  • 特開昭63-233633
  • 特開平4-188930
全件表示

前のページに戻る