特許
J-GLOBAL ID:200903026606580660
変速機の潤滑装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281249
公開番号(公開出願番号):特開2006-097714
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】本発明は、インプットシャフトの外周部に設けられる油溜室からインプットシャフトの径方向に形成されたオイル導入孔内に導入されるオイル量を増加させることを目的としている。【解決手段】このため、変速機ケース内の隔壁に設けられた貫通孔にインプットシャフトを挿入し、インプットシャフトと貫通孔の間には軸方向に所定間隔を隔ててオイルシールと軸受とを配設し、オイルシールと軸受の間に変速機内で掻き揚げられたオイルが導入される油溜室を形成するとともに、インプットシャフトには油溜室に連通するよう径方向に延びるオイル導入路と、オイル導入路に連通するよう軸線方向に延びるオイル通路とを形成した変速機の潤滑装置において、油溜室からオイル導入路にオイルを導く螺旋溝が内周面に形成された環状体を貫通孔の内周に固設している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
変速機ケース内の隔壁に設けられた貫通孔にインプットシャフトを挿入し、このインプットシャフトと前記貫通孔の間には軸方向に所定間隔を隔ててオイルシールと軸受とを配設し、前記オイルシールと前記軸受の間に変速機内で掻き揚げられたオイルが導入される油溜室を形成するとともに、前記インプットシャフトには前記油溜室に連通するよう径方向に延びるオイル導入路と、このオイル導入路に連通するよう軸線方向に延びるオイル通路とを形成した変速機の潤滑装置において、前記油溜室から前記オイル導入路にオイルを導く螺旋溝が内周面に形成された環状体を前記貫通孔の内周に固設したことを特徴とする変速機の潤滑装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H57/04 J
, F16H57/02 301D
Fターム (16件):
3J063AA40
, 3J063AB02
, 3J063AC06
, 3J063BA11
, 3J063CA01
, 3J063CB41
, 3J063CD02
, 3J063CD67
, 3J063XD03
, 3J063XD28
, 3J063XD33
, 3J063XD44
, 3J063XD62
, 3J063XD71
, 3J063XE18
, 3J063XF03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
鉄鋼表面窒化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-250739
出願人:大同テクノメタル株式会社
-
緩衝装置付きコンベア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-186208
出願人:川崎製鉄株式会社, 川鉄マシナリー株式会社
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