特許
J-GLOBAL ID:200903026606679283

光式センサ変換器および光式センサ変換器の送電線鉄塔への設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306888
公開番号(公開出願番号):特開平6-162381
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 落雷等に対する信頼性が高く、送電鉄塔上の配線数を減少させることができるとともに、各センサの計測時間の同時性を得ることができる光式センサ変換器および光式センサ変換器の送電線鉄塔への設置方法を提供すること。【構成】 センサ2の出力は光式センサ変換器6に与えられ、伝送装置5の入力形式に合わせた信号に変換/演算される。変換/演算された信号は、光多重リンクにより多重化されて光信号に変換され、一心の光ファイバ・ケーブル7を介して伝送装置5に伝送される。光式センサ変換器6には、伝送装置5または別の同期信号発生装置から同期光信号が供給され、各光式センサ変換器6は同期信号により同期がとられる。光ファイバ・ケーブル7を使用して光式センサ変換器6の出力信号を伝送しているので、落雷等により、機器が故障したり、信号にノイズが混入することがなく、機器の信頼性を向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
架空送電線の鉄塔に設置する風向風速計、気温計、雨量計等の気象センサ、電線の張力センサ等のセンサによる計測信号を信号変換/演算し、これらの情報を送出するセンサ変換器において、センサ変換器を、上記センサの出力信号を変換/演算する信号変換/演算器と、信号変換/演算器の出力を多重化して光信号として送出する光多重化リンクより構成し、光多重化リンクの出力信号を一心の光ファイバ・ケーブルを介して送出することを特徴とする光式センサ変換器。
IPC (4件):
G08C 15/00 ,  G01R 31/08 ,  G01W 1/00 ,  H04B 10/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-143129
  • 特開昭62-247711
  • 特開昭64-054404
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