特許
J-GLOBAL ID:200903026606844730

成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214764
公開番号(公開出願番号):特開平5-031767
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 成形金型において最も劣化の激しいゲート口の耐食性及び耐摩耗性を高め、さらに、ゲート口が劣化した時の修復コストを低廉にする。【構成】 ランナー成形部4及びキャビティ6は上下型2,3に直接刻設されている。ゲート口5は、上下型2,3のピン挿入孔9,10内に装着された着脱交換可能な一対のピン状をしたゲート割り型7,8によって構成されている。すなわち、ゲート割り型7,8の端面に設けられた凹部13,14によってゲート口5を構成する。このゲート口5となるゲート割り型7,8の端面には、イオン注入法やイオン注入蒸着法により表面処理が施されている。
請求項(抜粋):
金型本体に着脱交換可能なゲート割り型を装着することによってゲート口が形成され、ゲート割り型の少なくとも樹脂と接触する面がイオン注入法やイオン注入蒸着法等の表面処理を施されていることを特徴とする成形金型。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/38

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