特許
J-GLOBAL ID:200903026608135507

複層ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139159
公開番号(公開出願番号):特開2000-328847
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 グレージングチャンネルの残材を少なくし、材料経済上有利にしたい。又複層ガラスへのグレージングチャンネルの装着を容易化したい。【解決手段】 グレージングチャンネル1は、2つの直線状部材1A,1Bを接合一体化した部材で形成してなり、接合一体化した部分を除く部分の両側片部の少なくとも一部の対称位置に、底片部に達しないV形切除部4を設け、複層ガラスの周縁部の一辺にグレージングチャンネルを嵌合し、グレージングチャンネルのV形切除部を該複層ガラスのコーナー部に配置し、V形切除部により複層ガラスのコーナー部に沿って直角に折曲げ、直角のコーナー部を含む少なくとも二辺に嵌合し、複層ガラスの他の辺にグレージングチャンネルを嵌合して複層ガラス四周をグレージングチャンネルで囲繞し、グレージングチャンネル相互の突合せ端部を接合するようにした。
請求項(抜粋):
周縁部を断面凹形のグレージングチャンネルで囲繞し、サッシに該グレージングチャンネルを介して嵌合して保持される矩形の複層ガラスにおいて、前記グレージングチャンネルは、少なくとも2つの直線状部材を接合一体化した部材で形成してなり、底片部、これの両端部から起立した両側片部を備え、前記グレージングチャンネルの前記接合一体化した部分を除く部分の両側片部の少なくとも一部の対称位置に、底片部に達しないV形切除部を設け、前記複層ガラスの周縁部の一辺にグレージングチャンネルを嵌合し、該グレージングチャンネルのV形切除部を該複層ガラスのコーナー部に配置し、該V形切除部を介して該グレージングチャンネルを該複層ガラスのコーナー部に沿って直角に折曲げ、前記複層ガラスの直角のコーナー部を含む少なくとも二辺に、グレージングチャンネルを嵌合、装着するとともに、複層ガラスの他の辺にも断面凹形のグレージングチャンネルを嵌合、装着して該複層ガラス四周をグレージングチャンネルで囲繞し、該グレージングチャンネル相互の突合せ端部を接合するようにした、ことを特徴とする複層ガラス。
Fターム (11件):
2E016AA01 ,  2E016AA04 ,  2E016BA03 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016DB07 ,  2E016DC01 ,  2E016DD03 ,  2E016DD09 ,  2E016EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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