特許
J-GLOBAL ID:200903026608415500
可動翼水力機械のランナベーン操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074502
公開番号(公開出願番号):特開平5-280461
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 小出力の駆動装置を用いて大きな操作力を得る。【構成】 中空の回転軸31の下端部に、ランナボス33、ランナコーン34およびランナベーン35からなるランナ32を設ける。ランナボス33内にランナベーン35開閉するリンク機構36を組込む。回転軸31の中間部に、機械的な倍力機構40を設ける。この倍力機構40とリンク機構36とを、操作ロッド38で連結する。倍力機構40と駆動装置41とをロッド39で連結する。駆動装置41によりロッド39を上下動させると、その操作力は、倍力機構40で増幅されて操作ロッド38に伝えられる。このため、駆動装置41の出力が小さくても、大きな力でランナベーン35を動かすことができる。
請求項(抜粋):
サーボモータ等の駆動装置により、ランナベーンリンク機構を介してランナベーンを開閉する可動翼水力機械のランナベーン操作装置において、前記駆動装置とランナベーンリンク機構との間に、駆動装置からの操作力を増幅する機械的な倍力機構を設けたことを特徴とする可動翼水力機械のランナベーン操作装置。
引用特許:
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