特許
J-GLOBAL ID:200903026608763869

表面プラズモン共鳴センサ、及び該表面プラズモン共鳴センサを用いた表面プラズモン共鳴センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232169
公開番号(公開出願番号):特開2003-042946
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 多数の試料を一度に計測処理できると共に測定精度が良く、単純な構成のために安価で使い捨てが可能となる表面プラズモン共鳴センサを提供する。【解決手段】 表面プラズモン共鳴センサ20は、光反射面21aと、この光反射面21aに光ビームを入射させる光入射面21bと、光反射面21aで反射された光ビームの反射光が出射する出射面21cとを備える板状の導光板21を備える。光反射面21aには、表面プラズモン共鳴を起こす金属薄膜23と、この金属薄膜23上に設けられ且つDNA試料25に接触する生化学的反応検出部位24とが設けられている。表面プラズモン共鳴センサ20は、さらに、導光板21の出射面21cに配設され、導光板21の屈折率より高い屈折率を有する樹脂などの透明な薄膜からなる光取出部22をを備える。
請求項(抜粋):
表面プラズモン共鳴を起こす薄膜と、該薄膜上に設けられ且つ試料に接触する生化学的反応検出部位とを有する光反射面、該光反射面に光ビームを入射させる光入射面、及び前記光反射面で反射された前記光ビームの反射光が出射する出射面を備える板状の導光板と、該導光板の前記出射面に配設され、前記導光板の屈折率より高い屈折率を有する薄膜からなる光取出部と、を備えることを特徴とする表面プラズモン共鳴センサ。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543 595
FI (2件):
G01N 21/27 C ,  G01N 33/543 595
Fターム (11件):
2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059FF03 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ21 ,  2G059KK04 ,  2G059PP10

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