特許
J-GLOBAL ID:200903026609103242

現像剤用キャリヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021132
公開番号(公開出願番号):特開平5-216286
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 軽量性、耐久性、耐熱性、体湿性及び電気的特性に優れた現像剤用被覆キャリヤを、有機溶媒を使用することなしに、少ない工程数で簡便に製造し得る方法を提供する。【構成】 樹脂-磁性粉球状粒子と、樹脂乃至樹脂組成物の微粒子とを、非加熱下に混合して樹脂-磁性粉球状粒子の表面に樹脂乃至樹脂組成物の微粒子が付着した混合物を形成させる工程と、この混合物を攪拌しながら100°C以上の温度に加熱して樹脂-磁性粉球状粒子の表面に前記樹脂乃至樹脂組成物を融着させ表面処理コート層を形成させる工程と、得られる熱処理物を攪拌下に樹脂乃至樹脂組成物の融着開始温度よりも低い温度迄攪拌下に冷却する工程とから成る現像剤用キャリヤの製造方法。
請求項(抜粋):
磁性粉分散単量体の重合により形成され且つガラス転移温度が100°C以上である樹脂-磁性粉球状粒子と、表面処理コート層となるべき樹脂乃至樹脂組成物の微粒子とを、非加熱下に混合して樹脂-磁性粉球状粒子の表面に樹脂乃至樹脂組成物の微粒子が付着した混合物を形成させる工程と、この混合物を攪拌しながら100°C以上の温度に加熱して樹脂-磁性粉球状粒子の表面に前記樹脂乃至樹脂組成物を融着させ表面処理コート層を形成させる工程と、得られる熱処理物を攪拌下に樹脂乃至樹脂組成物の融着開始温度よりも低い温度迄攪拌下に冷却する工程とから成ることを特徴とする現像剤用キャリヤの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/107
FI (2件):
G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 331
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-031082
  • 特開昭64-031082
  • 特開平3-250907
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