特許
J-GLOBAL ID:200903026610972459

業務処理実行支援システムの構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266777
公開番号(公開出願番号):特開平9-114895
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 業務処理システムの定義方法を,(1)プログラミング知識を持つ人が定義した業務テンプレートの定義,(2)業務テンプレートを用いて業務担当者が業務インスタンスを定義,2段階に分割し業務担当者による電算化を可能にする。【解決手段】(1)事務処理業務の手順のみを定義する業務テンプレート定義部。(2)実体を業務テンプレートに設定し,業務処理を実行可能にする業務インスタンス定義部。(3)定義した内容を解釈実行する業務実行制御部。
請求項(抜粋):
業務処理を帳票の作成,複写,格納,集計,送信の各機能の1ないし複数の組み合わせとみなし,これら1つ1つをアイコン形態で管理し,アイコンの属性情報として処理を起動するタイミング,起動方法,起動方法に対応する処理を保持し,この情報を読み込むアイコン管理部,アイコンの属性情報を編集可能な属性設定部,アイコン間の業務の手順を定義する手順定義部からなり,事務処理業務で実行すべき機能の順序関係を定義し,定義した情報を業務テンプレートとして業務テンプレートファイルに格納する業務テンプレート定義部と,業務テンプレートファイルを参照し,業務実行時に利用する帳票やバインダ等の格納する実体の登録を行う実体設定部,および業務テンプレートの各アイコンの属性情報を選択形式でカスタマイズ可能な前記属性設定部からなり,結果を業務インスタンスファイルに格納する業務インスタンス定義部からなることを特徴とする業務処理実行支援システムの構成方法。

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